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小林俊彦 潮音(しおね)、銀色の風光
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2019年10月
●作者名
小林俊彦（Kobayashi Toshihiko）
作品タイトル：潮音(しおね)
サイズ：S100号
© 小林俊彦
作品タイトル：銀色の風光
サイズ：120号
© 小林俊彦
●作品コメント
「潮音」…対岸には折り重なるように半島の船屋郡が見える。入り江の内海はゆりかごのように波穏やかである。春の日差しは優しく海風の中かもめ達の鳴く声とさざ波の音だけがいつまでも響く。
「銀色の風光」…夏も終わるころ瀬戸ノ海からの風が光跡を残しながら川面をなでるようにさかのぼる。涼風が頬をかすめ過ぎていく・・・遠くの島影のシルエットをのこし移り変わる夕刻の千種川の風景です。
●略歴
1958年兵庫県生まれ。