特長

「千里朝日阪急ビル」は千里中央の新都心化に対応し、その一翼を担うべく朝日新聞社・阪急電鉄の共同事業として建設されました。

新都心のゲートゾーンにふさわしい格調高い容姿は千里中央のシンボル的存在となっています。

外観

緑と空間で装うビルの顔

このビルに働く人々、地域の人々の豊かな憩いの場となる緑をふんだんに取り入れた公開プラザ、壮大な吹き抜け空間のアトリウム、国際感覚あふれるエントランスホールなど、人が働き、憩い、流れる中に、いきいきとした都市の呼吸と、やわらかな表情を描いています。

地域に開かれた多彩な施設

当ビルは地域に開かれたビルとして多彩な機能を内包しています。

高層棟の1〜3階には金融機関、喫茶、クリニック、低層棟1階には銀行、2・3階には飲食、理美容、クリニックなど、にぎわいのあるフロアとなっています。

また、多目的ホール<A&H>(4階)では、さまざまな文化的な催しが開かれ、高層棟最上階のトップレストランでは、見事な眺望を眼前に食事を楽しむことができます。

これらの施設は来館者、地域の人々、そしてこのビルで働く人々が 自由に利用でき、質の高い都市生活をお楽しみいただけます。

ビル設備

防災センター(中央監視室)

千里朝日阪急ビルは、24時間監視体制でビルの保全と危機管理を徹底しています。

ビル設備 詳細ページ

建物概要

名    称 千里朝日阪急ビル
所 在 地 大阪府豊中市新千里東町1-5-3
敷 地 面 積 6,548m2(1,981坪)
構造 ・ 階数 鉄骨造(S)・鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)・鉄筋コンクリート造(RC)
地下2階・地上22階・塔屋2階
最 高 高 さ 地上97.56m
建 築 面 積 3,962m2(1,198坪)
延 床 面 積 55,299m2(16,727坪)
基準階面積 1,710m2(517坪)
用    途 オフィス、金融機関、店舗、ショールーム、多目的ホール
クリニック、健診センター等
駐 車 台 数 240台
竣    工 1992年(平成4年) 10月
建 築 主 株式会社 朝日新聞社 、 阪急電鉄 株式会社
設計 ・ 施工 株式会社 竹中工務店