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相澤安嗣志 「Origin_01, Origin_02, Origin_03」
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2016年3月
●作者名
相澤安嗣志
「Origin_01」 2016, 1455×1120mm, Magnetic ink on canvas
© Atsushi Aizawa
「Origin_02」 2016, 1455×1120mm, Magnetic ink on canvas
© Atsushi Aizawa
「Origin_03」 2016, 1455×1120mm, Magnetic ink on canvas
© Atsushi Aizawa
●キュレーターコメント
「磁性体の軌跡で線を描き、目に見えない磁界を可視化する。これにより得られたビジュアルやテクスチャーは、地球を含めた天体や生命が生きていくための恒常的な運動現象と同様であり、我々が知覚できない「モノの在り方」の祖を思わせる。（相澤安嗣志）」
相澤安嗣志は、多摩美術大学美術学部絵画学科日本画学部専攻及びメディア芸術コース卒業。磁気や錆を表現に用いながら、自然界の鉱物を色彩に用いる日本画の伝統美を先鋭的美術表現へと昇華させる注目の若手作家。